中村トメ吉監修シザー
メンズ美容業界のパイオニアであり、今もトップランナーとして走り続ける中村トメ吉さんが監修した最高傑作。心地の良い切れ味はもちろん、驚きの軽さで、プロフェッショナルをサポートします。中村さん愛用モデルをベースに、機能性はそのままに、お求めやすい価格に設定した特別仕様。
メンズ美容業界の第一人者、中村トメ吉さんとアルファシザーによる夢のコラボが実現。
プロフェッショナルのために、実用性とデザイン性を徹底追求した、
「中村トメ吉監修シザー」が誕生しました。
なぜアルファシザーだったのか? どんな点にこだわって開発したのか?
そして、このシザーに託す想いは何なのか?
「納得のいくものが完成した」と喜ぶ中村さんに、お話をうかがいました。
そもそもアルファシザーはいつ頃からお使いですか?
2019年9月にメンズ美容室「GOALD」を東京・渋谷にオープンしてまもなく、アルファシザーの方が営業にみえたんです。基本的にセールスはお断りしているのですが、たまたま時間が空いていたので、試しに使ってみたら、びっくり!「これ、最高かよ!」って(笑)。以来、サロンのシザーはすべてアルファシザー。うちのスタイリストたちもみんなアルファシザーさんのものを使っています。
どんな点が気に入りましたか?
なんといっても切れ味ですね。自分がイメージしたとおりに、ストンと切れる。僕の場合、“目でカットする”という感覚なんですよ。目で見て、頭の中で変換して、そのとおりにカタチにしていく。だから、「こうしたい」と思ったとおりにカットできるシザーをずっと求めていました。アルファシザーさんに出会ってそれが叶い、カットのスピードも再現性もグンと上がりました。
使い心地はいかがでしょうか?
軽くていいですね。美容師は一日中ハサミを握っているので、軽さは大事です。疲労度が全然違いますから。切れ味を追求すると、刃を厚くして重くなると思い込んでいたのですが、それは間違いだと気づかされました。アルファシザー製の刃は薄いんです。だから、非常に繊細なカットができる。メンズカットはレディースのカットよりも、1mmの差がものを言うので、頭の中でイメージしたとおりに誤差なく切れるというのは非常に重要なこと。まさに、美容師にとってすばらしいパートナーですね。
今回、コラボ商品を開発した理由を教えてください。
これまでメンズ美容師として新しいジャンルを切り拓いてきましたが、未来を見据えて、メンズ美容業界を持続可能なものにしていくには、しっかりとした基盤が必要だと思い至りました。そこで、立ち上げたのが「GOALD」です。メンズ美容界におけるインフラ企業になることをビジョンに掲げ、「場=メンズ美容師として働く場所の提供」、「事=メンズ技術を学ぶ機会の提供」、「物=メンズヘアを創る商品の提供」の3つの観点から取り組んでいます。
教育に関しては、動画コンテンツや書籍といったソフト面を充実させてきましたが、ハード面が足りなかった。美容師にとって一番身近なモノであるシザーです。自分が使っているシザーと同様のものを提供することで、カットの再現率はもちろんのこと、モチベーションも高まるのではないか。そう考えて、アルファシザーさんにご相談しました。
コラボ商品をつくるにあたり、どんな点にこだわりましたか?
品質や機能性については、全面的に信頼しているので、その点はお任せしました。僕がこだわったのは、価格とデザイン性。これからメンズ美容師をめざす方からベテランの方まで幅広く使っていただきたいとの想いから、できる限りコストを抑えてほしいとお願いしました。その想いをくんでもらい、特別に11万2千円(税込)で提供しています。
デザインでこだわったのは、ネジとヒットポイントにゴールドをあしらったことですね。もともとシルバーとゴールドの組み合わせがすごく好きなんです。陰と陽のバランスを連想させるでしょ? 今回のシザーにもそのテイストを取り入れて、スタイリッシュに仕上げています。
このシザーを手にする人に向けて、メッセージをお願いします。
アルファシザーさんとコラボレーションできたことで、メンズ美容師にとって、最高傑作といえるシザーが完成しました。僕自身、シザー一つで日本のみならず世界を回ってきましたが、これほどしっくりと手に馴染み、思いどおりにカットできるシザーはありません。そんな最高峰のシザーだからこそ、みなさんには最高の技術を身につけてもらいたい。僕ら美容師のレベルが上がれば、より多くの男性の背中を押すことができるはず。ぜひこのシザーとともに、日本の男性が自信を持って輝ける世の中を創造していきましょう。本当に、このシザーは最高かよ!
中村トメ吉
株式会社 GOALD JAPAN CEO
1984年11月2日生まれ。栃⽊県出身。
日本を代表するメンズ美容師。都内有名店に勤め、そのカットの腕が評判になり、25歳で店長に。28歳のときに共同経営で「OCEAN TOKYO」を設立すると、メンズ美容室として一大センセーションを巻き起こす。教育者としても多数のカリスマ美容師を輩出し、技術継承や教育論においても高い評価を獲得。2019年に「GOALD」をオープン。「すべての男性が自己実現できる世の中をつくる」をミッションに、メンズ美容界のインフラ企業をめざす。
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